FX投資

そもそもFXって?FXの基本とメリット

近年、FXや投資という言葉をよく耳にすることが増えてきています。
特に、FXは今や日本国内でも約70万人が取引を行っていると言われているほどです。
しかし、そもそもFXとは何か、どんな取引なのか知らない方もまだ多くいるのではないでしょうか。
そこで、今回はFXとはどのようなものなのか、FXの基本をご紹介していきましょう。

FXって?

多くのメディアでも取り上げられるほど、現在では多くの人がFXを認知していますが、どのようなものなのか知らないという人もいるでしょう。
FXとは、「Foreign Exchange」を略したもので、正式名は外国為替証拠金取引となっています。
一言で表すとなると、FXは外国の通貨を売買する取引を指しています。
つまり、日本円ではなくドルやユーロなどを売買する取引なのです。
よくあるのは、「外国為替市場のドル円は、1ドル110円25銭で前日と比べ~」というようなニュースで、聞いたことがある人も多いでしょう。
これは、今なら円やドルはいくらで交換できるといった通貨の交換レートを表しています。
通貨の交換レートは常に変動しているため、この変動を利用してFXで利益を狙うのです。
株式投資と同じように考えてみるとわかりやすいかもしれません。
安く買って高く売る、または高く売って安く買い戻す取引をすることで利益が得られる仕組みとなっています。
株式と異なる点は、銘柄に投資するか外貨に投資するかという点になります。

FXならではのメリットがあった?!

FXは、近年急激に人気となっていますが、それにはFXならではの大きな3つのメリットが関係しているのです。
それぞれFXのメリットをご紹介していきましょう。
まずは、株式投資より少額の資金からでも始められるという点です。
FXには、「レバレッジ」というFXならではの仕組みがあります。
この仕組みを活用することで、口座に入金している資金の25倍もの金額の取引が行えるようになります。
ただし、その分リスクも大きくなってしまうので注意は必要です。
そして2つ目としては、平日であれば24時間いつでも取引を行うことができる点でしょう。
株式では、平日午前9時から11時30分まで、午後12時30分から15時までしか通常取引を行うことができません。
しかし、FXであれば平日いつでも取引が可能となっているため、本業があっても帰宅後の夜に取引を行えます。
最後に、投資対象の少なさがメリットとなり得ます。
株式には多くの銘柄があるのでどこに投資するかを厳選しなくてはなりません。
FXの場合には、売買に向いている通貨ペア中から選ぶので投資対象が少ないので、選ぶことに時間を取られずに売買のタイミングに時間を費やすことができるでしょう。

株式投資とFXは、似ているようで投資対象から異なるものなのです。
株式投資やFXで悩んだ際には、雅投資顧問などの口コミ評価の高い投資顧問に相談してみてもいいかもしれません。